java try-catch-finallyについて

構文:

try {

//例外が発生する可能性がある処理

} catch {

//例外が発生した時の処理

} finally {

//例外発生の有無に関係なく必ず実行する処理

}

 

※try-catch-finallyの順番を入れ替えるとコンパイルエラーになる

※catchブロックのみ複数記述することができる(tryとfinallyを複数記述するとコンパイルエラー)

※catchブロックはthrows宣言がされていれば省略できる

※catchブロックとfinallyブロックの両方がreturnを戻している場合戻り値は後のfinallyブロックの値に上書きされる

※finallyブロックで変数を変更する時は同じ変数名でも戻り値とメソッド内で使われる変数は違う(参照型で変数名が同じであれば同じインスタンスなのでインスタンスの値を変更できる)

java LocalDateクラスについて

・イミュータブルなカレンダーを扱うクラス

・月は1から始まる(Calenderクラスは0から始まる)

 

主なメソッド3つ

・ofメソッド=指定した日付のインスタンスを生成する

・nowメソッド=現在日付のインスタンスを生成する

・parseメソッド=文字列の日付をLocalDateクラスに変換する

java ArrayListの特徴

・オブジェクトであればどんな型でも扱える

・必要に応じて要素数を自動的に増やす

・追加した順に並ぶ(任意の場所に追加することもできる)

・nullを値として扱える

・値同士が重複しても良い

・スレッドセーフではない=安全な平行処理(意図しないデータの結果)はできないけれど高速な単一処理専用のクラス